第1回実務研修
震災対応訓練を実施しました
令和7年7月27日(日曜日)に西山消防訓練場で春日井市消防団の第1分団から第6分団が一堂に介して震災対応救助訓練を実施しました。
この訓練は、発生が危惧されている南海トラフ地震に備えて、「巨大地震の発生に伴い、居住者が倒壊した家屋に取り残されている」想定内容で実施しました。
また、倒壊建物から救出するために使用する切断器具やはしごの取扱いを確認し、日ごろの訓練の成果を披露しました。
開式
消防団長の開式のあいさつ、訓練説明、準備体操を行い気温が上昇するなか、訓練に臨みました。

救出・搬送・救護活動
重量物に足を挟まれた要救助者1名を器具を使用して救出した後、救護所内で応急処置を実施しました。
資器材取扱訓練
震災発生時に使用頻度が高いエンジンカッター、チェンソー、はしごの取扱いを習熟しました。